"元グローバル人材(電機メーカ社員)"による中学受験なしの奮闘記

アメリカから2015年春に小1、小3帰国後、公立教育を活用して大学を目指す親子の奮闘記

実話:現地人:「(TOEIC900点の)Aさんより(TOEIC500点の)Bさんの英語が出来る」

TOEIC900点のAさんが現地へ研修へ行き、その後TOEIC500点のBさんが研修へ行った。現地事務所のスタッフ(もちろんTOEICのスコアは知りません)が、「Aさんは英語が出来なかったけど、今度は英語が出来るBさんを派遣してきたようだね。」 Aさんはどちらかというと、奥ゆかしく、その英語力を披露する機会がなかったのかもしれない。Bさんは、ガツガツいくしゃべらせると黙っていられない性格であった。Bさんは半分以上わけは分かっていないけど、とにかくしゃべり倒して自分の意思は伝えたようです。特にアメリカでは何も言わないのは無能と同視される文化が影響しているのかもしれません。ただしもし、BさんがTOEIC900点だったとしたら、「うるさいやつをよこしたな、日本へ早く引き取って」といわれたんだろうけれど。たどたどしいbroken Englishを話して「I sometimes read TIME magazine.」というと、うそだろ、みたいな顔をされる、それと類似の現象でしょうか。